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2013年11月12日

MG42のパーツ互換性

MG42のパーツ互換性
前回箱だし性能を調べたMG42でしたが、早速ばらしてみました。

前回の記事で書き忘れましたが、グリップは木目調プラグリップです。
MG42のパーツ互換性

マルイの木目調プラより綺麗ですが、どーせプラで作るんだったらベークライト調にすれば良かったのに…


チャンバーはオリジナル形状ですが、AK用に似た感じです。
MG42のパーツ互換性

パッキンはミニミと違って普通の形ですが、えらい硬いので交換ですね。

HOPの突出量を調べましたが、最大でも僅かにしか出てこないので、HOPが掛らなかったのも頷けます。

HOPアームの形状の問題かと思いましたが、AK用とスロープの角度は一緒、長さが若干短く押し込み量を稼げないみたいです。

ここは0HOP状態で弱いHOPが掛かる位にHOPアームをかさ上げすれば良さそうです。


メカボは完全オリジナル(昔エチゴヤが出してた奴に似てる?詳しく見た事無いので分かりませんがσ^_^;)

MG42のパーツ互換性


上下共に中華お馴染みのエイリアングリスがヤバイです。
「エイリアン・バスターズ」見ながら作業したら尚更ヤバそうですが(笑)

ロアメカボ、オープン
MG42のパーツ互換性
ネバネバが…エイリアンの体液中華グリスがスプーンで盛ったんじゃないかと思う位山盛りです。

ギアも中華お馴染み普通のXYTギアで、モーターはショートサイズ。
ノイズが無いからいいですが、モーターが完全固定なんで微調整出来ません。

スイッチもオリジナル、いざとなればver2のを移植出来そうです。

配線は組み立てた時に間違った取り回しをしたのか、スリングが使えませんでしたが、取り回しを変えたら大丈夫でした。

配線はコネクターを介してモーターに接続されますが、方向とスペースの関係で、ハンダ付けにした方がよさそう。



お次はアッパーメカボ、オープン‼︎
MG42のパーツ互換性

今度はヘドロを塗ったくった様な状態です。

ノズル長29mm、タペットはver2形状、シリンダーヘッド/ピストンはノーマルサイズですが、シリンダーの長さが70.6と普通のシリンダーより1.4mm短く、シリンダーを交換する場合は加工が必要になります。

スプリングはM130位のがカットされて入ってました。

お次はマガジンのモーターを調べました。
MG42のパーツ互換性

このギアボックスに収まってますが、もしかしてこれサーボ?

開けて見たらモーターはミニ四駆用よりふた周り位小さいです。
MG42のパーツ互換性

現状巻き上げは追いついてるので、とりあえずこいつは様子見ですね。


今回バラして調整が必要だった所
HOP突出量とパッキン
スプリング
シム調整
グリスアップ
マガジンモーター

とこんなもんでした。

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Posted by タガート  at 01:54 │Comments(0)LMG

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