CATEGORY:カスタム
2015年01月07日
zenit PT-1レプストック取り付け
皆さん、あけましておめでとう御座います。
お正月に祖母が入院し、最近何かとバタバタしてるタガートです。
今回はウォッカさんからの依頼で、LCTのAKにPT-1ストックレプの取り付けです。
このPT-1ストック、今かなり熱いzenitというロシアのメーカーのパーツです。
このPT-1ストックは、かなり細かく調整が出来ます。
長さ調整は勿論、チークピースやバットプレートの高さなども調整出来る優れもので、折り畳んで収納でき、意外とコンパクトでそこまで重くもないです。
PT-1ストックのレプリカは現在3社(TWI AsuraDynamics CORE)から出ていて、今回はCOREのストックです。
取り付け方法はザックリ説明すると、ピンを抜いて純正ストックを外し、付属のロックプレートを挟み込んでストックを付け替えるだけです。
結果から言いますと、「ポン付けは出来ないが簡単な加工で取り付け可能」です。
では早速取り掛かりましょう。
まず、ストックに付属しているロックプレートを仮組みしてみます。
使用するストックのピンはPT-1ストックに付属してきた物(LCTのピンに対してガタが少なかった為)を使用しました。
画像は既に加工してロックプレートがピッタリ付いてますが、実際はフレームのrと干渉してピンが挿せません。
なので、ロックプレートの干渉する部分を削って調整します。
様子を見ながら微調整で削って綺麗に取り付けられたらOKです。
ただ、このままだとプレートの下は隙間になっていてプレートがガタつくので、自分はパテを盛りました。
次はストックを仮組みしてみます。
組んでみると分かるのですが、ロックボタンの動きが渋いのと、ボタンが最後まで押せないので、折り畳み状態から展開出来ないと思います。
分解してL字のロックボタンの長手方向に入ってるバネを一巻きカットと、ボタン全体を一皮向く程度にヤスリで削り、グリスを塗って組み直します。
これでフレームにまた組み直してみますが、まだ展開出来ません。
確認してみると、ストック基部がフレームと干渉していた為、削って調整して展開出来る様になりました。
次にメカボを組んだ状態で確認してみます。
組んだ状態でストックを展開しようとすると、ストック基部の別の場所がメカボと干渉して展開出来ませんでした。
リューターが有ればストック基部を削れば良かったんですが、無かったのでメカボ後部の方を削り干渉を解消しました。
組み込み後、折り畳み状態でストックのガタつき具合でロックプレートの位置を微調整して固定すれば完成です。
ストック組み込み後のAKがこちら
同じzenit(レプ、ハイダーのみ実物)で固めた攻撃的なロシアンタクティコーな仕様になってます。
取り付けはそこまで難しくないので、是非チャレンジしてみてください。
お正月に祖母が入院し、最近何かとバタバタしてるタガートです。
今回はウォッカさんからの依頼で、LCTのAKにPT-1ストックレプの取り付けです。
このPT-1ストック、今かなり熱いzenitというロシアのメーカーのパーツです。
このPT-1ストックは、かなり細かく調整が出来ます。
長さ調整は勿論、チークピースやバットプレートの高さなども調整出来る優れもので、折り畳んで収納でき、意外とコンパクトでそこまで重くもないです。
PT-1ストックのレプリカは現在3社(TWI AsuraDynamics CORE)から出ていて、今回はCOREのストックです。
取り付け方法はザックリ説明すると、ピンを抜いて純正ストックを外し、付属のロックプレートを挟み込んでストックを付け替えるだけです。
結果から言いますと、「ポン付けは出来ないが簡単な加工で取り付け可能」です。
では早速取り掛かりましょう。
まず、ストックに付属しているロックプレートを仮組みしてみます。
使用するストックのピンはPT-1ストックに付属してきた物(LCTのピンに対してガタが少なかった為)を使用しました。
画像は既に加工してロックプレートがピッタリ付いてますが、実際はフレームのrと干渉してピンが挿せません。
なので、ロックプレートの干渉する部分を削って調整します。
様子を見ながら微調整で削って綺麗に取り付けられたらOKです。
ただ、このままだとプレートの下は隙間になっていてプレートがガタつくので、自分はパテを盛りました。
次はストックを仮組みしてみます。
組んでみると分かるのですが、ロックボタンの動きが渋いのと、ボタンが最後まで押せないので、折り畳み状態から展開出来ないと思います。
分解してL字のロックボタンの長手方向に入ってるバネを一巻きカットと、ボタン全体を一皮向く程度にヤスリで削り、グリスを塗って組み直します。
これでフレームにまた組み直してみますが、まだ展開出来ません。
確認してみると、ストック基部がフレームと干渉していた為、削って調整して展開出来る様になりました。
次にメカボを組んだ状態で確認してみます。
組んだ状態でストックを展開しようとすると、ストック基部の別の場所がメカボと干渉して展開出来ませんでした。
リューターが有ればストック基部を削れば良かったんですが、無かったのでメカボ後部の方を削り干渉を解消しました。
組み込み後、折り畳み状態でストックのガタつき具合でロックプレートの位置を微調整して固定すれば完成です。
ストック組み込み後のAKがこちら
同じzenit(レプ、ハイダーのみ実物)で固めた攻撃的なロシアンタクティコーな仕様になってます。
取り付けはそこまで難しくないので、是非チャレンジしてみてください。
最近、タクティコーなAKに興味がMAXで、TWI製のストックを購入しようかと悩んでおりました。
E&L製に取り付ける予定ですが、大なり小なり加工は必要な様で、今回の記事は大変参考になりそうです。
上手く行かない時はご教示をお願い致します(^^)
まさか自分やウォッカさん以外に南九州にPT1ストックが有るとは…
PT1でタクティカルAKとなるとクリンコフを弄るんですね。
TWIとは一番良いやつですね、基本的にロックプレートとピン周りの調整で付けられると思いますよ。
ハンドガードやグリップなんかもzenitパーツで揃えるとたまりません(笑)
PK3グリップやPT1ストックはかなり人気で入手し難いので、有れば速攻買うのをお勧めします。