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2014年06月24日

ブローニングを久々に弄る

長いこと放置中だったタナカのハイパワーMk3を久々に弄ってみました。

ブローニングを久々に弄る

たまたまヤフオクに「エジプト」製のシアバーが出ていたので、入手して作動系をメインに弄ってみました。


まずはシアバー
ブローニングを久々に弄る
既に組み込んでますが、画像のブリーチ右側の金色のパーツです。

純正は亜鉛で出来ていて簡単に折れてしまうんですが、このシアバーは真鍮で強度が上げて有り、ブローニングの定番カスタムパーツです。

ノズルガイドもセットになっているのでそれも組み込みました。

これでシアバーの破損ともおさらばです(^o^)/


次はマガジンセーフティのオミットです。

実銃でも定番で、オミットする事によってトリガープルが良くなります。

マガジンセーフティのパーツをトリガーから外すだけなんですが、そのままだとトリガーの遊びが増えてしまうので、適当なプラ板をトリガー後方に貼り付け、調整します。
ブローニングを久々に弄る


次にフレーム・スライドのガタ取りです。

フレーム後方シャーシがスライドに対して小さく、結構ガタが有り作動に影響します(ブローニングはトリガープルも悪くなります)

そこでお手軽に瞬着を使ってガタを取り除いてみました。

フレーム後方シャーシの溝に瞬着を流して薄く伸ばします *余計な所に流れない様注意‼︎
ブローニングを久々に弄る

乾燥後、スライドをはめてみてガタつきをチェックし、まだ有る様なら同じ作業を繰り返してちょうど良い位にします。

最後に軽く紙ヤスリで整えればOK
ブローニングを久々に弄る

自分は「対衝撃用アロンアルファ」を使ってますが、特に剥がれ落ちる事も無く大丈夫です。


この瞬着肉盛りを使ってシリンダーのマガジンガスケットとの接触部に肉盛りして気密を上げてみました。

ブローニングを久々に弄る

あんまり盛り過ぎるとフレームのシャーシ部分と接触してしまうので程々に。


ここ迄やると結構キビキビ動く様になりました。

最後にリコイルスプリングをマルシンのP210用のに変えて、ガイドの根元にバッファーを入れてみました。

ブローニングを久々に弄る

若干スライドの戻りが早くなって心地よい動きです。


作動に関してはこの位で充分な動きをする様になりました。


後はダメダメなHOPを何とかすればサバゲにも使えそうです。

既にバレルとチャンバーは手配済みなので、届いたら組んでみたいと思います。






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Posted by タガート  at 01:16 │Comments(0)カスタム

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